第53回日本てんかん学会学術集会(神戸)で、ポストコングレスセッションを行います。
テーマ:てんかんの心理的ケア~こどもから大人まで~
日 時:2019年11月2日(土) 午後
場 所:神戸国際会議場
参加費:無料(非学会員も参加可)
学会のWEBは こちら
プログラム
座 長:
谷口 豪(東京大学医学部附属病院精神神経科)
西田 拓司(国立病院機構静岡てんかん/神経医療センター)
演 者:
藤川 真由(慶應大学精神・神経科)
・てんかんのある人の心理的課題
須賀 裕輔(国立精神・神経医療研究センター病院)
・てんかんの心理教育と認知行動療法
金崎 裕美(国立病院機構宇多野病院)
・てんかんの芸術療法
岡村 由美子(東京大学医学部附属病院精神神経科)
・大人のPNESのケア
原 稔枝(国立病院機構静岡てんかん/神経医療センター)
・こどもの心理教育
越本 莉香(国立病院機構長崎医療センター)
・思春期の心理療法
成田 有里(埼玉県立小児医療センター)
・小児の発達とてんかんへの心理的ケア
てんかんのある子どもも大人も、てんかん発作に対する不安、抑うつ、自尊心の低下などさまざまな心理的課題を抱えていることが少なくありません。てんかんの包括医療を行ううえで、てんかんのある人の心理的ケアは不可欠です。
本セッションでは、各地で実践されているてんかんのある成人、てんかんのある子どもの心理的ケアについて、各分野の専門家に発表して頂き、参加者で議論を深めたいと思います。